記憶のかけら

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GOD OF STARS/Éclair Brillant観てきた(4回目/千秋楽)

幸せな事に星組千秋楽観てきました

奇跡的に当選したとんでもなく素晴らしい席で星組の千秋楽、そして紅ゆずるサヨナラショー、退団の挨拶まであの素晴らしい空間を堪能することができました。とても贅沢な事だとわかってはいるけれど終わった時にまた今日の朝に戻らないだろうかとそんなありえない夢のような事を考えるくらいにふわふわと浮いた気分。そんな終演後でした。

劇場に着くとお盆明けの平日だというのに宝塚にはすごい数の人。劇場内のトイレにも早々見ないいつもとは違った行列。そういえばトップさんの退団の千秋楽を観るなんて何年ぶりだろうかと。

そして、とうとう千秋楽の幕が上がりました。

GOD OF STAR -食聖-

やはり客席も舞台上も今日が大劇場最後なんだという気持ちというかそういうものが手拍子の音や舞台の迫力からひしひしと感じられる空間でした。

礼さん演じるリー・ロンロンに紅さん演じるホン・シンシンが星を渡す場面も観てる側が意識し過ぎだからなのかもしれないがいつもよりとても感動的に思えました。

紅さんだからこそこういう最後はみんなで笑顔みたいな作品で本当よかったなと改めて思いました

Éclair Brillan

とにかく冒頭にも申した通りとんでもなく素晴らしい席だったので皆々様が銀橋を渡るたびに近すぎて幸せを感じておりました。皆が近い

皆様のキラキラの笑顔に私はどんな顔をしてたんだろうと。向こうから観て変な笑顔になってないか不安になってしまうくらい。幸せな1時間だったな…

デュエットダンスの最後の銀橋で紅さんがあーちゃんを抱きしめた瞬間、紅さんから声がもれたんです。それが聞こえた瞬間私は涙を流しておりました。とってもステキなデュエットダンスだった

千秋楽というか退団者がいる千秋楽はなんだか空気が違って、退団者が胸に花を付けてるのもありますし、退団者に向けての拍手が大きかったり、あと、指揮の佐々田先生の加減なのかボレロやデュエットダンスのあとの余韻。いつもより次の場面に行く間が長くて拍手が長いんです。たぶんそこだけじゃないでしょうがスタッフさんの粋な計らいみたいなのも感じるから本当に愛の溢れた空間だなと観てたらあっという間にショーが終わってしまいました。

と中身のあまりない内容で申し訳ないです。

サヨナラショーの話はまた今度。

 

 

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