壬生義士伝/Music Revolutionライブビューイング観てきた
先日雪組公演が千秋楽を迎え今回は行きたいと思ってたのでライブビューイングに行きました
ライブビューイングといえどあの雪組公演が大画面でもう一度観れると思うと胸が高鳴りました。むしろ、好きな方が大画面で映るとオペラで観るよりも迫力があります。まぁそれでもやっぱり生には敵わないんですが
という事でまず「壬生義士伝」もうとても好きな作品となりました。壬生義士伝最後に観たのは大劇場が終わるギリギリくらいなので約2ヶ月ぶりでした。あの時も雪組の熱演がすごかったが東京公演を経たお芝居はやはり更にパワーアップしてる感じがしました。これもライブビューイングの良さなのか表情くっきりなので演じる方の涙まで見えてその涙につられてこちらも涙でした。もう一度観れてよかった。
ちなみに楽しみにしてた朝美絢さん。最初の明治の場面で大画面で映し出された時は美の迫力に椅子からずり落ちそうなくらいの衝撃でした。そして今となっては斎藤一くんの名台詞である「油小路だ！」はカメラマンさんもよくわかってたらっしゃる。バシッと映してくださいました。きっと全国の朝美絢さんファンは映画のスクリーンを前に「来るぞ来るぞ！」って思ってたことでしょう。20両のくだりのアドリブも面白かった！あとはやっぱおにぎりのシーンのはじめくんが好きです。
そしてショー楽しい楽しい「Music Revolution」改めてここ最近のショーの中で1番好きだなぁと思います。いい主題歌だし！どの場面も全部良い！特にあげるとすれば朝美さんの銀橋登場の新世界の歌声、永久輝さん率いるダンサーたちのカノン。そして、雪組生の笑顔満載のMusic is my life幸せな気持ちになりました。公演を観に行った時もそうでしたが、あっ！という間に終わってしまいました。
そして、千秋楽の挨拶。退団者の方の挨拶がありまして望海さんの挨拶。だいもんって本当に真面目！っていう印象だからこんな面白い挨拶をする方だなんて知らなかった！面白すぎた！
謎のドッセイコール
望海さん、更に好きになってしまいましたよ。本当にいい公演だった
何より私にとっては朝美絢さんの素晴らしさに気づけた作品。今まで飛び抜けて美しい方っていう認識はあったけど雪組公演観ても注目して観ることもなくて。でも、今回は本当に今までの朝美絢さんをひとつもふたつも超えたかっこよさ、顔だけじゃなくて声や仕草そんな印象を受けました。
いやぁ終わってしまったのは寂しいがこの公演で更に雪組が好きになりました！次の公演も楽しみにしてます！
フォトブック！！
フォトブックが発売との発表が！
月城さんのフォトブックの説明詳細の下にはこのような文面が！
なお、今シリーズでは95期の5名、月城かなと（月組）、朝美絢（雪組）、水美舞斗（花組）、瀬央ゆりあ（星組）、桜木みなと（宙組）のフォトブックを順次刊行予定。5冊共に全員集合の楽しいショットと同期４人から寄せられたアンケートを掲載いたします。
なんと！嬉しい限り！礼さんと柚香さんがトップ就任が決まりそれに続けという感じの95期の皆々さま。ぶっちゃけ結構みんな好きなので楽しみです。
あ、でも観劇貧乏人なのでたぶん2冊買います。あの方とあの方の分を。
でも、5冊ともに全員集合の楽しいショットってこれ全部欲しくなるやつ
2020年のカレンダー
2020年のカレンダーの発売について発表されました。
まだ8月なのにもう来年のカレンダーの話！とか言ってる間に今年も終わるんでしょうね…
ヅカファンやってると何月がとかじゃなくてこの組が終わって…って追っかけてる間に気づいたら年月が経ってる気がする。
スターカレンダーに瀬戸さんが入ったのがびっくりな出来事です。いやはや、意外。でも各組男役2人ってなったらそうなるんでしょうかね。
卓上カレンダーの彩海せらさんの登場もびっくり。すごい抜擢ですね。このカレンダー見てると劇団の今後の人事が垣間見える感じですね。
私は最近飾るところがなくてカレンダー買ってなくて、数年前までは毎年ステージカレンダーだけは買ってましたが、次のは久しぶりに買ってみようかな。買うならステージカレンダーと卓上カレンダーかなぁ。買ったところで飾るとこないんだけど。
紅ゆずるサヨナラショー
毎度タイムリーでない更新です。
本編が終わりいつもなら終わってしまった…という気持ちでさよなら皆様が流れるところですがしばらく拍手が鳴り組長さんが出てきて紅さんからのメッセージを読まれました。大劇場の緞帳には初舞台からの主な作品の映像が流れます。懐かしい作品ばっかりだなと思いながら観ました。
そして、サヨナラショーが始まりました。
以下、曲順覚えてるはずもなくネットの力をお借りしてますが間違えてるかもです。
前奏が流れるとこの曲は！と思いながら上手のセリからパーシーが登場。大劇場お披露目のこの曲、新人公演の主演作ということもありご本人にとってもファンにとっても思い出のある作品なんだろうなと。
そして、1回しか観てないけど印象的な曲のオーム・シャンティ・オームがあって
オーシャンズ11の夢を売る男。初演の星組バージョンの曲でこんなだったなぁと、もう3曲目で既に懐かしくて震えます。
そして、ガイズ&ドールズのネイサンとアデレイドの曲。ガイズはとても好きな作品で何回観ただろうって感じなのでまたこのコンビが観られると思ってなくて嬉しくてそして銀橋通ったら近いしもう幸せの極み。
そして、あーちゃんの「あなたを見つめると」当時の頃を思うと本当に上手くなったなと思う。
そして、まさかの紅子登場！紅子とか紅5とかそういう公式なキャラっていうのかそういうのを持ってる人って紅さんしかいないですよね…そういう意味でもやっぱりすごいです。そして終始面白かった！聖地！と大劇場に触れまわりながら笑いのたえないトークを繰り広げこんな笑ったサヨナラショーは初めての経験でした。
そして、キラールージュ、エストレージャスと最近のショー主題歌を歌う他の退団者の場面がありまして
大階段からを降りてきた紅さんとあーちゃんの「あなたこそ我が家」この曲本当に素敵な曲です。お二人の姿がまた美しくて美しくて…
そして、その次はなんと！なんと！
前奏を聴いた時に泣きそうになりました、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの紅さんとあーちゃんのデュエット曲。
はい、何個か前の記事にキャッチミーの曲歌われたら泣いちゃうよって書いてたんですが宣言通り泣きました。大好きな作品だけど残念なことに映像化しておらず、けど、唯一楽曲が配信されてるのが救いでひたすら聴いていたのでもう、大好きな曲です。「あーキャッチミー(号泣)」とこの時の2人の空気感も好きでこの作品をもう一度観たい…1回でいいから放送してほしいくらい。
ちなみに欲を言えばキャッチミーのあーちゃんが歌う「Fly fly away」も大好きなので是非歌って欲しかった。
そして、そのあとは同じくキャッチミーの「Good bye」この曲もすごく好きです。また歌詞がなんかすごいこの場に合ってるんです。バラを客席に投げながらGood byeを歌う紅さんに涙。バラはギリ届かず前の人の手に。
最後の曲はAnother worldのありがたやなんまいだ。紅さんも挨拶でおっしゃってましたがサヨナラショーに専科さんが出る事はあまりないらしいのですが、Another worldにも出演されていた汝鳥さん、華形さんも踊ってらっしゃいました。この曲は紅さんらしい選曲といった感じです。幕が降りた時のチーンの音で客席から笑いもおきていました。
本当に素敵なサヨナラショーでした。
挨拶は皆様もご存知の通り感動もので泣くしかないって感じで。トップコンビのお二人も涙を流しておりました。
あーちゃんは挨拶の段階で言葉を詰まらせ流れてくる涙は美しく、紅さんの挨拶は諦めなければ夢は叶うということを体現した紅さんだからこその説得力のある挨拶で観てる側も涙。
あーちゃんの「さゆみさん大好きです」や紅さんの「相手役があーちゃんでよかった」そんなやりとりはヅカファンにとってはもうこれでもかってくらいに幸せな空間を醸し出してそんな2人を見てまた号泣。
最後には礼さんの涙花道にいる下級生のうるうるな表情。目の前の視界の全てが涙を誘っておりました。
幾度も緞帳があがり、スタンディングになり最後は幕前まで出てきてくださった紅さんとあーちゃん。本当に素晴らしいトップコンビだと改めて感じました。
龍の宮先行画像が美しすぎる
サヨナラショーの事を書くといいましたが今日発表された写真に衝撃を受けました…
それは星組バウホール公演瀬央ゆりあさん主演の龍の宮物語の先行画像です。
なんだあれは…
美しすぎる。
まだ見てないかたは急いで宝塚HPへゴー！
観たい、絶対観たいと思ってましたが、絶対観る！に変わりました…何が何でもチケットが欲しい！そして、何回か観たい！
演出の指田珠子先生、どうか良き作品をお願いします。もうここでこんな美しい瀬央さんを見せていただき感謝です。公演も楽しみにしております！
そして、宝塚友の会様、瀬央さんのバウホールの抽選が始まる前にバウホール公演も全公演当日発券とかにしていただきたい。
この程の小劇場公演は本当にSS席並みにチケットが取れない。もう、どこかのサイトで高値で売られてるのは見たくない！どうかお願いしたい…
という、この美しすぎる画像に衝撃を受けた者からのこの記事を見るはずもない方々へのお願いでした。
GOD OF STARS/Éclair Brillant観てきた(4回目/千秋楽)
幸せな事に星組千秋楽観てきました
奇跡的に当選したとんでもなく素晴らしい席で星組の千秋楽、そして紅ゆずるサヨナラショー、退団の挨拶まであの素晴らしい空間を堪能することができました。とても贅沢な事だとわかってはいるけれど終わった時にまた今日の朝に戻らないだろうかとそんなありえない夢のような事を考えるくらいにふわふわと浮いた気分。そんな終演後でした。
劇場に着くとお盆明けの平日だというのに宝塚にはすごい数の人。劇場内のトイレにも早々見ないいつもとは違った行列。そういえばトップさんの退団の千秋楽を観るなんて何年ぶりだろうかと。
そして、とうとう千秋楽の幕が上がりました。
GOD OF STAR -食聖-
やはり客席も舞台上も今日が大劇場最後なんだという気持ちというかそういうものが手拍子の音や舞台の迫力からひしひしと感じられる空間でした。
礼さん演じるリー・ロンロンに紅さん演じるホン・シンシンが星を渡す場面も観てる側が意識し過ぎだからなのかもしれないがいつもよりとても感動的に思えました。
紅さんだからこそこういう最後はみんなで笑顔みたいな作品で本当よかったなと改めて思いました
Éclair Brillan
とにかく冒頭にも申した通りとんでもなく素晴らしい席だったので皆々様が銀橋を渡るたびに近すぎて幸せを感じておりました。皆が近い
皆様のキラキラの笑顔に私はどんな顔をしてたんだろうと。向こうから観て変な笑顔になってないか不安になってしまうくらい。幸せな1時間だったな…
デュエットダンスの最後の銀橋で紅さんがあーちゃんを抱きしめた瞬間、紅さんから声がもれたんです。それが聞こえた瞬間私は涙を流しておりました。とってもステキなデュエットダンスだった
千秋楽というか退団者がいる千秋楽はなんだか空気が違って、退団者が胸に花を付けてるのもありますし、退団者に向けての拍手が大きかったり、あと、指揮の佐々田先生の加減なのかボレロやデュエットダンスのあとの余韻。いつもより次の場面に行く間が長くて拍手が長いんです。たぶんそこだけじゃないでしょうがスタッフさんの粋な計らいみたいなのも感じるから本当に愛の溢れた空間だなと観てたらあっという間にショーが終わってしまいました。
と中身のあまりない内容で申し訳ないです。
サヨナラショーの話はまた今度。
