記憶のかけら

たまに更新するライトなヅカファン

ラスト壬生義士伝!

先日当日券で行ってきました。雪組公演

やっと重い腰を上げました。家が遠いので始発で行ってもそこそこの時間で良席は確保できず当日B席で金銭的にありがたーいお席で観劇。まぁ立ち見じゃなくてよかった

今度こそ残念ながらラスト観劇です

あぁもう最高です…最後なんてツライ。終わらないでおくれよ、と叫びたい。

壬生義士伝

3回目でもあいかわらず出るもんです止まんない…涙。オペラが曇る…当Bなんてオペラなしじゃみれないのに

本当、心が浄化される気分…

望海さんと真彩さんの歌は国宝級で耳が心地よい。ずっと聴いていたいと思うほど。最後の真彩さんが歌いながら銀橋を渡るところ、貫一郎の最期の場面は真彩さんの歌と望海さんのお芝居に顔がぐちゃぐちゃになるほど号泣しました。

そして、楽しみに楽しみにしていた斎藤一、朝美絢さん。もう、かっこいい…なんか嫌そうな顔もかっこいい。そして、常に何をしてても美しい美貌。なんだけど本当にこの方は美貌だけじゃないんだな。本当にこの公演まで気づかなかった…そんな自分の目の節穴さが情けない。上手い。美しすぎてそれが際立ってたし望海さん、彩風さんと歌、ダンス、芝居全てにおいての実力者がいてるとふらぁっと観に行ってた時には気づかなかった…朝美絢さんの素晴らしさ。

芝居ではおにぎりのシーンがいつもグッとくる。あそこの斎藤さん好きだ。あと、最後の幕閉まる前の表情あれもまたよい!いや、まぁ全部良いなんですけど。

このままだと止まらずぐっちゃぐちゃの文書書いてしまいそうなのでこの辺にしときます

ショーはまた後ほど

 

 

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花組のチケットが当たらない

とにかく…当たらない。もうこの世にチケットないんじゃないかと思うほどに当たらない。1回でも良いからと思うのに1枚も当たらない

星組は頑張った結果(というか運良く抽選に当たっただけなんだが)なんだかんだ4公演のチケットをゲットできたのに花組は本当に取れない

もともと花組のチケットとは縁がなくいつも抽選で1番当たらない組で、でもなんとか観てこられたのですが今回ばかりは明日海さんのサヨナラ公演ということもあり余計でしょうか…

各プレイガイドがやたら抽選申し込みをしてる中毎回チェックして見逃しのないよう申し込みしてるのですが毎回残念ながら…なんです。もう、どれに申し込んだのかわからなくて申し込み進めたら既に申し込んでおりますとか言われる始末。

さて、観られるのか観られないのか…!!

私にもわかりません。

 

 

 

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小説 壬生義士伝

観劇からだいぶ経ってるのに壬生義士伝壬生義士伝言うとります…。

 

雪組壬生義士伝の初観劇を終えやったことといえばチケットの追加、そして原作である浅田次郎氏の小説を読むこと。

普段なら手を出さない時代小説且つ上下巻の小説という事で観劇前は読むつもりもなかった小説を観劇の帰りに買いに行くという

いつもは古本信者な私ですが雪組公演の影響か、置いてあったであろう場所はあるのに本がないという事で諦めかけたがやっぱり読みたくて久しぶりに普通の本屋さんで本を購入致しました

チケット追加してその観劇までの間一週間。これが私に課せられた読破するリミットその一週間は頭の中が常に壬生義士伝、しゃべる言葉も南部弁というのは言い過ぎですがそれくらい壬生義士伝でした

なんとか観劇当日に読み終えた。読んでから観る舞台は深いところまで知れた感じで更に面白く感じた。でも、初見は知識なしで良かったとも思いました。知らない方が新鮮で観ることができますし、小説の方も舞台観てなかったらきっと難しくて途中で諦めてたでしょうし。

この場面あったなぁとか思いながら読むのが楽しいし、長いお話ですがわかりやすく作られた舞台だなぁと読みながら感じました。

当たり前ですが舞台では描かれていない場面もたくさんあり、この場面も入れて欲しかったとかもありましたし、胸打つシーンもいろいろありました。

そして、朝美さん演じる斎藤一はもちろんかっこいいですが、本の中の斎藤一もなんだかかっこよかった(朝美さん斎藤一を思い浮かべてたからかな…)

宝塚で上演されなかったら決して自ら手にしなかったであろうこの小説を手に取り読むことができたのは宝塚、雪組のおかげ。

 

 

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キッカケは壬生義士伝

ブログを再開しようと思ったきっかけはやはり、雪組公演「壬生義士伝」「Music Revolution」でしょうか…

初日あいてすぐに正直あまり期待せずに行ったんです

日本ものだしなんだか暗そうだし難しそうだしっていう無知な私からしたらあんまり作品的にはそそられなくて壬生義士伝を観劇当日までなんと読むかも分からぬまま、まぁとりあえず1回はという軽い気持ちで観たらもうこりゃ大変

号泣でした

家族愛はもちろん家族愛だけではない。人一倍涙もろい私は中盤から最後まで涙が止まらなかった。最後の登場人物が皆舞台上に出てくるだけの場面ですら涙を流しておりました

一つ前のオーシャンズ11の楽しすぎる!から一変泣ける作品としてもう素晴らしい作品でした

作品も素晴らしいですが何よりも雪組の芝居!ここまで泣けるのはあの熱量を持ってしての芝居、素晴らしかった!

ショーのMusic Revolutionも思いのほか楽しいショーとなっておりました

ただただ彩風さんのダンスに朝美さんの美しさに目を奪われて気づいたら終わってたそんなショーでした

観終わって、終わってから幾日過ぎてもおさまらないこの言いようのない昂ぶる感情の行き場を求め彷徨っておりましたもんでここにしたためることといたしました。

 

 

 

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半年ぶりに再開…

とっても久しぶりの更新

前回の更新から早半年…時が経つのは早いです

ブログ始めた時に続くかわからんけどって書いてたけど続いてなかったね、そういうやつなんですね、そしてまた唐突に書きたくなるっていう

ちょうど去年の最後の観劇ファントムから途絶えてましたが宝塚ライフは滞りなく続けておりました

むしろライトなファンのはずが…っていう感じです

年が明けて星組の霧深き…とエストレージャスで礼さんあいかわらずうま!瀬央さん素敵!となり

花組カサノバで仙名さんが退団…涙となり

月組夢現無双、クルンテープで結愛かれんちゃんが可愛すぎ…となり

宙組オーシャンズがおもしろくってこれぞ最高のエンターテイメント!すぎて。真風さんはもちろん桜木さん和希さんも上手くてかっこよい…となり

現在公演中の雪組壬生義士伝、ミュージックレボリューションでは泣きに泣いた名演を見せつけられた!だいもんきーちゃんの心地よい歌声、スタイル抜群の彩風さんのダイナミックなダンス、そして陰ながらなんて美しいんだこの人は!と思ってた朝美絢さんが美しいだけじゃない事を知らしめたこの公演…最高!残り少ないこの公演、久しぶりに当日券チャレンジしようかなと思い腰を上げかけています。(まだ上げてない)

他にもバウやらドラマシティやらライブビューイングやらやらでなんともライトではなくなりつつある私の宝塚ライフ

この、もっと観に行きたいけど時間的に金銭的に厳しいという中でこの抑えきれない感情をしたためるべく名前を変更し新たにブログを再開しようと試みた

が、やはり続けられる自信があるかと言われれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ない!

 

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雪組のファントムが素晴らしすぎて天にも昇る心地だった

雪組公演

「ファントム」観てきました

 

まず

大号泣でした

最近宝塚観るたびに泣いてるんじゃないかな…

 


えっと…

初日あいてすぐに観ましたが

この遅い更新です…

 


この作品を望海さんと真彩さんですると知ってから

絶対観たかった作品

そう思う人はたくさんいたと思います

観ずとも主演2人の歌のレベルからすると

素晴らしいファントムになるとわかる

だからこその公演前からのこのチケ難

観たかったけど全く取れないから

諦めかけてましたが声をかけていただき観劇

 


素晴らしかった

ファントムはDVDも含めると全て観ましたが

個人的には今回のが一番好きです

 


今までも錚々たるメンバーがやってきたと思いますが

エリック、クリスティーヌ共に

抜群の歌唱力というのは今までなかったんじゃないかと…

設定的にも素晴らしい声の持ち主であるエリック

天使の歌声のクリスティー

まさに2人がそのもののようで素晴らしかった

 


演出的にも映像の使い方がすごい

あまりに多用するのはどうかと思うが…

 


急にその場からいなくなったり

イリュージョン的なところもあったり

観るところが多くて忙しい

 

 

 

 


望海さん

まず歌!これに尽きる

美しかった

いつまでも聴いていたい心地よさ

エリックの感情までグッと伝わってきて

涙が止まらない

 

 

真彩さん

まぁきーちゃんもまず歌!

特にビストロの場面

本当にシャンドン伯爵のセリフの通りの今まで聴いたことがないような素晴らしい声でした

もう2人の歌が聴けるだけで十分

 

 

彩風さん

このところ雪組を観劇すると

自分の中で沸々と急上昇中の彩風さん

舞台観るたびにダンス上手いなぁとかスタイルいいなぁとか思ってましたが

今回キャリエールということで

ファントムという作品の中で一番の泣き所である

エリックとキャリエールの銀橋の場面

望海さんときーちゃんの2人の歌が聴けるだけで十分って言いましたが

彩風さんの歌がまた抜群に上手い

望海さんの抜群の歌との彩風さんの歌ってどんな感じになるのかと多少の期待と不安で観ましたが驚きでした

第一声から

うま…こんなにうまかったっんだ…と

素晴らしくて鳥肌ものからの大号泣でした

そして、やはりスタイル良くてかっこよすぎる父であった

 

 

雪組で好きな娘役さんの

彩みちるちゃん

可愛い

そして、うまい…うた上手い

 

 

朝月希和さんも

そこまで歌のイメージがなくて

でも、またクリスティーヌ同様天使の歌声の

ベラドーヴァ役

確かに透き通るようで温かい歌でした

 


なんだか雪組生の新たな面をたくさん観れた気がした

 

今の雪組でファントムが観れた事はすごく価値のあるものだと思った

 

さて、実はこの公演で宝塚納めでした

来年は星組!楽しみです

 

 

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2度目の白鷺とまどかちゃんのデュエダンに涙

珍しくハイペースな更新です

 


2度目の宙組観劇をしてきました

今回は奇跡的に取れたSS席での観劇

サブセンだがやはり観やすい

サブセンだが近い

サブセンでも有難い

通路の隣はSでも有難い

 


1幕の日本物ショー

やはりこれは私の好みなのかもしれない

1度目で号泣したのは

たまたまだった

なにかとんでもない謎な力が

私にはたらいたのだと思ってたけど

2度目も泣いた

これは泣けるやつだ

 


泣きポイント(ネタバレあり)

 

 

 

やはり後半ですね

天彩峰里ちゃんの八重が出てきて

慕っていた軍師を亡くしてしまい悲しむ八重に

まどかちゃんの玉藻前の一言「私が受けなければならない…」みたいな

詳しくはなんて言ったかは覚えてないけど

あの一言で泣ける


ここは泣く人の定番のポイント

真風さんとまどかちゃんが死ぬところ

手を重ねるところがまた…涙

 

一番最後

祭りの場面で二人が出会うところ

そして更に、松本悠里さんが2人の手を繋がせるところ

よかったねぇ…

本当によかったねぇ…

と今までのを振り返り泣く

 

という最強の涙もろい人にだけ起こる

涙の三段オチです

 

泣ける話は好きです

 

あと気になったのが、狐のお面が

口でくわえるタイプのお面なのが見えて

くわえながら踊るの大変そう…と思いながら見てた

 


この45分のショーだけで満足感を得られる

 

 

そして

異人たちのルネサンス

 

2回目でよりいろんなところが見えました

 

まどかちゃんのカテリーナが

観ていてとても切ない

すごく純粋な子なんだろうに

 

だからこそレオナルドに心開く場面は

とても美しく感じる場面

 

 

あと、桜木さんが良い

お芝居でも迫力あって

苦悩するジュリアーノがまたよい

正常な時がないくらい常に苦悩してる

 

フィナーレで芹香さん、愛月さんと

3人で銀橋に渡ってきたときの

桜木さんのかっこよさったら…

思わずおぉ…ってなる

 

 

そして、天彩峰里ちゃんのサライの心情が

最後の教会の場面で

自分のせいでこうなってしまった

みたいな後ろ姿がとても切ない

 

 

そして、フィナーレ

 

真風さんと宙娘たちの場面

真風さんのあの絵を描く振りが素敵

そして、大人な宙娘たちが美しい

 

そして、今回はまどかちゃんが復帰ということで

真風さんとまどかちゃんのデュエットダンス

いやぁよかった

やっぱよかった

まどかちゃんのキラッキラした笑顔

とても可愛くて美しくて

真風さんとのダンスを観て改めて宙組のトップコンビだなと感じる

 

私の中でデュエットダンスは

トップ娘役さんの最もキラッキラした表情が見れる場面のひとつだと思ってるから

とても良かった

記事のタイトル通り涙でした

 

 

そして、今回も言いますが峰里ちゃんのエトワール最高

 

良い席での宙組公演

楽しかった

 

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